春一番

春一番

春一番

下半分を大胆に空ける構図は、出来心で浮かんだものなんです。しかし、実際にやってみると、えいやっ、と飛び降りるような思い切りが必要でした。
「空間を空ける」という行為は、とても勇気がいるんです。
ついつい紙のすべてを埋めたくなってしまう欲求があるのかもしれません。

上半分は半円形に乱れ飛ぶイメージで要素を散らしました。

そこでタイトルは「春一番」。
つきぬける青空に何もかも舞上げる、つよい風のようにも見えませんか。

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