ステッドラー日本の公式アカウントのツイートを見て以来、いつか手に入れたいなーと思っていたマルス ルモグラフ アクェレル 水彩鉛筆をやっと入手。
#ステッドラー1日1製品 12 品番 100A 「マルスルモグラフ アクェレル 水彩鉛筆」 #ダースの日 にちなんで、ステッドラーの水で溶ける鉛筆をご紹介。鉛筆で水墨画のような絵を描くことができます。水で溶かす感覚は新鮮です(*^^*) pic.twitter.com/zsutlyJkva
— ステッドラー日本【公式】 (@STAEDTLERJP) 2018年12月12日
使ってみたらとても楽しかったんです。
少しだけ、レポートしますね。
目次
わたしが買ったのは鉛筆5本と筆1本がケースに収まったセット、100A G6です。
8B*2、6B*2、4B、そして筆という構成です。
手持ちの筆を使ってもいいのですが、鉛筆の粉を完全に落とさないと、淡色の絵の具は濁ってしまいそうです。
なので、筆が付属しているのは嬉しいですね。
ちなみに1本けずってから撮りました。
鉛筆は単体で200円(税別)。
この5本+筆セットは1,200円(税別)。
筆を単体で買うとこの値段にはならないので、お得だと思いました。
ケースがついていれば、旅行にも持って行かれますし、普通の鉛筆とは区別して保管できますね。
それに何より!ケースがついていると気分が上がります(とても大事)
芯は通常の鉛筆よりそうとう太めです。
色鉛筆より太いかな?
塗り潰すように使うことを想定しているのでしょうか。
用紙はマルマンの図案スケッチパッドです。あの、黄色と深緑の表紙のやつですね。
普通の鉛筆のように使え、描けます。
輪郭に4Bを使い、メインは6B、影の濃いところだけ8Bを使いました。
下半分を水で溶いてぼかして乾かしたあと、普通の消しゴムと練り消しで消してみました。
左が普通の消しゴムで、右が練り消しです。
練り消しで水で溶いた部分はあんまりきれいに消えませんね。
普通の消しゴムではそこそこ消えます。
さらに塗り重ねるとなかなか面白い効果が出ますね。
8Bを溶いた部分はとても黒く、4Bを溶いた部分はグレーっぽいぼかしになります。
一回ぼかしたあと、ところどころハッチングを重ねてしあげました。
我ながらかっこいい…
それに、鉛筆だけで塗りができるのは面白いし、表現の幅が広がるし、何より楽しい!
これはおすすめしたいです。
鉛筆の黒で塗りができるなんて素敵だと思いませんか?